専門性が高くなかなか対応が難しい自動車整備業界における技能実習生ですが、
この度リネットジャパンHR株式会社が運営しているカンボジア送り出し機関と提携し、しっかりと事前教育を受けた実習生を受け入れることが可能となりました。
来日前に日本人整備士が日本車を使って事前講習をしますので、自動車整備の基礎知識を身に着けてきます。
技能実習生の採用活動において、監理団体の説明からスタートされる企業さまが多いのではないでしょうか。 自動車整備士はスキルの習得が必須のため、現地での研修体制を見極めることがとても大切です。 私たちは、カンボジアのグループ会社にて自動車整備士に特化した研修を行う、カンボジア政府認定(許可証No.040/18)の送出し機関を運営しております。 充実の研修施設と、自動車整備士に特化した研修プログラムや日本語教育により、皆さまの現場で即戦力として活躍できる人材の育成に力を入れています。 提携の監理団体とともに、採用から定着までワンストップで安心のおけるサービスをご提供いたします。
カンボジア最大の国立工科大学であるNPIC(National Polytechnic Institute of Cambodia)と提携。日系送出し機関として唯一、校内に事務所と研修センターを構え、自動車整備士に特化した研修を行っています。
自動車工学をはじめ、4,000名の学生が学ぶNPIC校
また自動車講習においては、よく使用する工具と部品の日本語名称に加え、実習指導においても、実際に現場で使う日本語を用いて日本人整備士が指導にあたっています。
⽇本の現場のように、少ない⽇本語指⽰から、指⽰されている作業内容が何かを紐づけられるように、実技を多く取り入れ、新人が行う多頻度作業を体で覚えさせます。
独自の合格基準を設け、未達者には補講を実施しています。成績が特に不良の場合は失格とするなど、しっかりと習得レベルを判定しています。
毎月1回および4ヶ月の講習修了時に、リネット基準の日本語能力試験を行っています。(試験の内容は、日常生活および整備で使う日本語になります) 基準未達者には補講を実施し、リネット基準の日本語能力を習得させてから実習生の送出しを行います。
日本語教師資格を有し、指導経験の長い日本人教師が2名常駐 職場への適応を目標に「話すこと」「聴くこと」にフォーカスした指導
<教材例> できる日本語 初級実際に遭遇するであろう場面・状況をイラストを見ながらどのような日本語を使うかを学び、ロールプレイやプレゼンテーションを通じて会話力の向上を図る。 いつ・どこで日本語を使うかイメージしやすく、学習者が実際に場面に遭遇した際に、日本語が口から出てきやすくなる。
実習生の受入れに必要な手続きから、住まい探し、入国後講習、定期訪問まで弊社提携の監理団体が一貫してサポートいたします。 また企業の現場責任者様と実習生のコミュニケーションサポートとして、弊社のカンボジア人スタッフが対応。定期訪問・電話でのサポートなど、スムーズな実習管理を支援いたします。