福井・石川・富山県で外国人技能実習制度・特定技能の受入れなら『協同組合若越』まで
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外国人技能実習制度

外国人技能実習制度

日本の各都道府県では、外国人技能実習生の受け入れが始まっています。

外国人技能実習制度について

次世代を担う東南アジアなどの発展途上国の若者が、日本の企業で働きながら修得してもらい、帰国後母国の経済発展に役立てるという制度です。

「聞いたことはあるけど、そもそも制度の概要や全般などが分からない」という方のために、その意義や基本的な仕組み、制度を導入するメリットなどについてご説明いたします。

技能実習生の技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的として、 企業は監理団体を通じて技能実習生を受け入れることができます。

技能実習生は、企業と雇用契約を結び、3年間(最大5年)の技能実習を学びます。(1年間の実習終了前に、技能検定試験、実習評価などを受け、さらに2年の在留期間を設けることができます)

外国人技能実習制度の構図

双方にとってのメリットとは!?

技能実習生メリット

  • 個人のキャリアアップ
  • 母国の産業発展
  • 異文化交流
  • 国際貢献
メリット

受入れ先企業メリット

  • 若い労働力の確保
  • 雇用の安定・定着
  • 社内に新たな風
  • 海外ビジネス展開
メリット

働きながら学んでもらう制度

国際貢献・技術移転を目的として主にアジアの若者たちが日本に来ます。受入れ先の企業で働きながら技術を学んでいただきます。

海外から技能実習生を受入れできる対象国は、中国、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、ペルー、ラオス、スリランカ、インド、ミャンマー、モンゴル、ウズベキスタン、カンボジア、ネパール、バングラディッシュの15ヶ国です。

外国人技能実習生受入れの人数としくみ

外国人技能実習生受入れの
人数としくみ

1年間で受け入れることができる技能実習生の数は下記表の通りです。
従業員数が50名以下の企業では、1年間で3~5人の実習生の受け入れが可能です。

新制度における常勤職員30名の場合のモデルケース

技能実習生が2年目に「技能実習2号」に移行すると、受入枠が空くため、新たに技能実習生を受け入れることができます。

※優良な実習実施者と認められれば、技能実習3号として、4年目、5年目も働くことが可能です。

1年目

将来の母国を背負って立つ選ばれた若者たちが、日本語及び日本での生活マナー等の講習を経て、現場実習に入ります。

2年目

技能検定基礎級に合格した実習生は引き続きより一層の技能・日本語の向上に努めます。

3年目

仕事にも日本語力にも自信がつき、企業様との人間関係を深めながら、さらに高いレベルを目指します。

4年目

技能検定3級相当に合格し、日本での技能・日本語力の向上目指す実習生は、一時帰国の後、2年の実習延長が可能です。
※実習実施者、監理団体への条件のクリア及び外国人技能実習機構からの優良認定が必要

5年目

技能・日本語力において自他共に認められる存在となります。実習で培ってきた技術を母国に役立てるため帰国します。

最長5年間、雇用の安定が期待できます。
弊社のサポート体制は、受け入れ企業の煩雑な管理業務を代行、 管理担当者の負担軽減に協力いたします。

受入れの流れ

技能実習生受入れのスケジュール

1.お申し込み

1.お申し込み【入国前約6ヵ月】

「特定技能外国人材の受け入れ」に関して、当社独自の企業様ごとの完全オーダーメイド支援体制でご案内いたします。
受け入れ企業様ごとに異なる、多種多様なご要望にお応えするため、専属の担当者を置いて対応しております。

入国前
約6ヶ月

2.候補者選考(一次選考)

2.候補者選考(一次選考)

各国の認定送り出し機関と連携して実習生の募集します。 書類選考、面接を経て技能実習生候補者の絞り込みを行います。

3.現地面接

3.現地面接【入国前約5ヵ月】

組合と組合員企業が現地にて実習候補者に対して企業の説明を行なった後に、面接、実技・学科試験を行い合格者を最終決定します。

入国前
約5ヶ月

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

4.機構への申請
【入国前約4ヵ月】

「技能実習1号」計画認定の申請

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

入国前
約4ヶ月

4.機構への申請

「技能実習1号」計画認定の申請

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

入国前
約4ヶ月

日本語や日本の生活習慣などについて学びます。

5.在留資格認定証明書交付申請【入国前約3ヵ月】

在留資格「技能実習1号」を取得するための申請書類を作成し、管轄入国管理局に提出します。

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

入国前
約4ヶ月

5.在留資格認定証明書交付申請

在留資格「技能実習1号」を取得するための申請書類を作成し、管轄入国管理局に提出します。

日本語や日本の生活習慣などについて学びます。

入国前
約3ヶ月

6.在留資格認定証明書交付
【入国前約1.5ヵ月】

審査を経て法務省(入国管理局)より交付されます。

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

入国前
約4ヶ月

6.在留資格認定証明書交付

審査を経て法務省(入国管理局)より交付されます。

入国前
約1.5ヶ月

7.査証申請/発給
【入国前約1ヵ月】

技能実習生本人の査証(ビザ)の為、在外公館(現地の日本大使館・領事館)にて査証の申請を行います。審査を経て査証の発給がされます。

実習生

入国までの約3ヶ月~6ヵ月間

入国前
約4ヶ月

7.査証申請/発給

技能実習生本人の査証(ビザ)の為、在外公館(現地の日本大使館・領事館)にて査証の申請を行います。審査を経て査証の発給がされます。

入国前
約1ヶ月

8.入国

在留資格認定証明書と査証の発給を受けて、実習生が入国できます。

9.講習

来日後、日本語を中心に、日本での実習をスムースに行えるようにするための講習を、1ヶ月にわたり、組合の研修施設や提携施設を利用して組合主導で実施します。

10.各社にて技能実習

来日後、日本語を中心に、日本での実習をスムースに行えるようにするための講習を、1ヶ月にわたり、組合の研修施設や提携施設を利用して組合主導で実施します。

11.技能実習2号への移行申請手続きと技能検定

技能実習1号期間中に修得した技能を基に技能検定(基礎2級)を受験し、管轄入国管理局に資格変更許可申請を行います。

入国後
約10ヶ月

12.技能実習生2号の期間更新

管轄入国管理局へ期間更新申請

13.帰国

3年間の日本での実習を修了。帰国後は習得した技能を活かし、母国の産業発展に寄与してもらいます。

14.技能実習3号者

技能検定3級相当に合格し、日本での技能・日本語力向上を目指す実習生は一時帰国の後、2年の実習延長が可能となります。
※実習実施者、監理団体への条件クリア及び外国人技能実習機構から優良認定が必要となります。

国が定める受入れ対象90職種165作業

(令和5年10月31日時点)

農業関係

漁業関係

建設関係

食品製造関係

繊維・衣服関係

機械金属関係

その他

主務大臣が告示で定める職種・作業

農業関係

漁業関係

建設関係

食品製造関係

繊維・衣服関係

機械金属関係

その他

主務大臣が告示で定める職種・作業

1 農業関係(2職種6作業)
職種名  作業名
耕種農業● 施設園芸
畑作・野菜
果 樹
畜産農業● 養 豚
養 鶏
酪 農
2 漁業関係(2職種10作業)
職種名 作業名
漁船漁業● かつお一本釣り漁業
延縄漁業
いか釣り漁業
まき網漁業
ひき網漁業
刺し網漁業
定置網漁業
かに・えびかご漁業
棒受網漁業△
養殖業● ほたてがい・まがき養殖
3 建設関係(22職種33作業)
職種名 作業名
さく井 パーカッション式さく井工事
ロータリー式さく井工事
建築板金 ダクト板金
内外装板金
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工
建具製作 木製建具手加工
建築大工 大工工事
型枠施工 型枠工事
鉄筋施工 鉄筋施工
と び と び
石材施工 石材加工
石張り
タイル張り タイル張り
かわらぶき かわらぶき
左 官 左 官
配 管 建築配管
プラント配管
熱絶縁施工 保温保冷工事
内装仕上げ施工 プラスチック系床仕上げ工事
カーペット系床仕上げ工事
鋼製下地工事
ボード仕上げ工事
カーテン工事
サッシ施工 ビル用サッシ施工
防水施工 シーリング防水工事
コンクリート圧送施工 コンクリート圧送工事
ウェルポイント施工 ウェルポイント工事
表 装 壁 装
建設機械施工● 押土・整地
積込み
掘 削
締固め
築 炉△ 築 炉
4 食品製造関係(11職種18作業)
職種名作業名
缶詰巻締缶詰巻締
食鳥処理加工業食鳥処理加工
加熱性水産加工食品製造業●節類製造
加熱乾製品製造
調味加工品製造
くん製品製造
非加熱性水産加工食品製造業●塩蔵品製造
乾製品製造
発酵食品製造
調理加工品製造
生食用加工品製造
水産練り製品製造かまぼこ製品製造
牛豚食肉処理加工業牛豚部分肉製造
ハム・ソーセージ・ベーコン製造ハム・ソーセージ・
ベーコン製造
パン製造パン製造
そう菜製造業●そう裁加工
農産物漬物製造業●△くん製品製造
医療・福祉施設給食製造●△医療・福祉施設給食
製造
5 繊維・衣服関係(13職種22作業)
職種名 作業名
紡績運転●△ 前紡工程
精紡工程
巻糸工程
合ねん糸工程
織布運転●△ 準備工程
製織工程
仕上工程
染 色 糸浸染め
織物・ニット浸染
ニット製品製造 靴下製造
丸編みニット製造
たて編ニット生地製造● たて編ニット生地製造
婦人子供服製造 婦人子供既製服縫製
紳士服製造 紳士既製服製造
下着類製造● 下着類製造
寝具製作 寝具製作
カーペット製造●△ 織じゅうたん製造
タフテッドカーペット製造
ニードルパンチカーペット製造
帆布製品製造 帆布製品製造
布はく縫製 ワイシャツ製造
座席シート縫製● 自動車シート縫製
6 機械・金属関係(17職種34作業)
職種名 作業名
鋳 造 鋳鉄鋳物鋳造
非鉄金属鋳物鋳造
鍛 造 ハンマ型鍛造
プレス型鍛造
ダイカスト ホットチャンバダイカスト
コールドチャンバダイカスト
機械加工 普通旋盤
フライス盤
数値制御旋盤
マシニングセンタ
金属プレス加工  金属プレス
6 機械・金属関係(続き 17職種34作業)
職種名 作業名
鉄 工  構造物鉄工
工場板金  機械板金
めっき 電気めっき
溶融亜鉛めっき
アルミニウム陽極酸化処理 陽極酸化処理
仕上げ 治工具仕上げ
金型仕上げ
機械組立仕上げ
機械検査 機械検査
機械保全 機械系保全
電子機器組立て 電子機器組立て
電気機器組立て 回転電気組み立て
変圧器組立て
配電盤・制御盤組立て
開閉制御器具組立て
回転電機巻線製作
プリント配線板製造 プリント配線板設計
プリント配線板製造
アルミニウム圧延・押出製品製造●△ 引抜加工
仕上げ
金属熱処理業● 全体熱処理
表面熱処理(浸炭・浸炭窒化・窒化)
部分熱処理(高周波熱処理・炎熱処理)
7 その他(21職種38作業)
職種名 作業名
家具製作 家具手加工
印 刷 オフセット印刷
グラビア印刷
製 本 製 本
プラスチック成形 圧縮成形
射出成形
インフレーション成形
ブロー成形
強化プラスチック成形 手積み積層成型
塗 装 建築塗装
金属塗装
鋼橋塗装
噴霧塗装
溶 接● 手溶接
半自動溶接
工業包装 工業包装
紙器・段ボール箱製造 印刷箱打抜き
印刷箱製箱
貼箱製造
段ボール箱製造
陶磁器工業製品製造● 機械ろくろ成形
圧力鋳込み成形
パッド印刷
自動車整備● 自動車整備
ビルクリーニング ビルクリーニング
介 護● 介 護
リネンサプライ●△ リネンサプライ仕上げ
コンクリート製品製造● コンクリート製品製造
宿泊●△ 接客・衛生管理
RPF製造● RPF製造
鉄道施設保守整備 軌道保守整備作業
ゴム製品製造●△ 成形加工
押出し加工
混練り圧延加工
複合積層加工作業
鉄道車両整備● 走行装置検修・解ぎ装
空気装置検修・解ぎ装
木材加工●△ 機械製材
○ 社内検定型の職種・作業(2職種4作業)
職種名 作業名
空港グランドハンドリング● 航空機地上支援
航空貨物取扱
客室清掃△
ボイラーメンテナンス●△ ボイラーメンテナンス

(注1)●の職種:技能実習評価試験に係る職種
(注2)△のない職種・作業は3号まで実習可能

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